癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

　東京浅草寺の雷門といえば、すぐ頭に浮かんでくるように、人気があり、撮影の名所となっています。正式には「風雷神門」で、左右に雷神像と風神像が護っています。この門に下がっている大きな提灯は、直径3.4m、高さ4m、重さ670kg。そして大提灯に黒々と書かれた「雷門」の大文字は、浅草の象徴として全国的に有名です。 　　雷門をくぐり仲見世通りを散策して行くと、やがて宝蔵門（旧仁王門）へ。その左右には木曾檜造りの仁王像が、眼光鋭く門を護っています。そして大提灯と吊灯籠が頭上で揺れ、壁には大きなわらじが下がっています。 　夕方から夜、ライトアップされた雷門と宝蔵門は、遅くまで参詣する人々を導いていました。（潮 信輔）