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7月の花と実(がんサバイバー・クラブ 7月寄稿)
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日本列島では多くは梅雨が明け、青空が広がり太陽がギラギラと照り付ける夏となりました。植物たちもそれぞれの場所で、夏を迎えています。宮崎の大淀川沿いの遊歩道では、夏の陽に向かって真っ赤なハイビスカスが咲き、東京の公園ではスズカケノキの緑の実が風に揺れて・・・。
大分の東椎屋の滝からの飛沫を受けて、カエデの緑葉も薄紫色のイワタバコも濡れ続けていました。そして日本海側でも、佐渡島の海岸には黄色いハマカンゾウが、山口の北長門海岸ではオレンジ色のコオニユリが潮風になびいていました。
季節が移り変わり夏になっても、花や実たちは人々を励まし、背中を押し勇気を与えてくれます。(潮 信輔〉
- 登録日
- 2018年07月01日
- 更新日
- 2019年07月03日 16時 34分